green earth blog

環境問題へ取り組むきっかけ作り出来る事からSDGs

雄のミツバチ🐝と無人飛行機ドローン(drone)

無線で遠隔操作できるドローン。近年、ドローンでの山間部や離島への輸送物流や災害救助捜索・土砂崩れなどの災害規模の把握などで大活躍のドローンですが、「drone」の意味は、実は「オスのミツバチ」を指す言葉だったとは😆・・・「drone」にはもう一つ「怠け者」という意味もあるんですよ😲

雄ミツバチ(drone)のブンブン飛び交う羽音が、無人飛行機の飛行音に似ていることから、名づけられたとか。

ミツバチは、女王バチ1匹に90%の働き蜂(雌)と10%の雄蜂のコロニーで出来ています。雄のミツバチは、群れの中では蜜を運んだり花粉を集めたりせずに女王蜂との繁殖目的だけの存在。交尾出来なければ蜜を吸ったりウロウロしたりしているだけの一生。毒針も持たないので、敵と戦う事も出来ません😢、なのでdrone(雄ミツバチ)は「怠け者」という意味も持ち合わせているそうです。かわいそうに😔

今や無人飛行機ドローンは、活躍の場を広げ、私たちの生活の一助を担ってるわけで、怠け者じゃない。大活躍してるじゃない。雄のミツバチだって、数は少ないけど大事な役目を負ってるわけで・・・

ミツバチのポリネーター(花粉媒介)のお仕事が、日本農業だけでも一年間で数千億円規模の経済効果をもたらしています。そのミツバチが世界中からいなくなったら食料問題は深刻になるでしょう。

ミツバチは私たちが気づかないうちに地球環境の変化をいち早く察する事が出きる「静かなる宣告者」と言われてます。ミツバチが激減したことは、人間たちに異変を警告しているのです。はちみつを🍯集めているだけじゃないんですよ。

アヤメとミツバチ


drone🐝ミツバチさん、がんばれ~