green earth blog

環境問題へ取り組むきっかけ作り出来る事からSDGs

おにやんま君、キミは凄かった

暑くなり、窓や玄関を開けて風の通りを良くしていると、どこからかハエが侵入。お家の中を無断で飛び回るから、手に負えない。殺虫剤を片手に網戸に止まるの待ってシュー。仕留めることが出来たら良いけど、逃げられることもしばしば😓

 

出来るだけ殺虫剤を使わないで、何とかしたいものだと思って、昔ながらの「ハエ取りリボン」を吊る下げていたのです。それなりに捕獲出来るのですが、もがいているハエの羽音と見た目、風に吹かれて体にピタってついた時、萎えるのです。

そんな時、出会ってしまったのです。

おにやんま君


ドラックストアで、見つけたリアルなオニヤンマ。ハエやアブ・ハチなどを捕食する習性を生かして寄せ付けないというもの。半信半疑で購入。ちなみに、「あかねちゃん」という妹もいます。今回は「おにやんま君」を玄関前の木の枝に下げてみたら、ハエの姿がとても少なくなり、見かけない日もあるから驚き。忌避効果バツグン。

さらに、凄いところは、おにやんま君が壊れるまで、効果が持続出来るところ。優れものであること間違いなし。

ただ、おにやんま君の効果は、ハエから見える範囲にしか効果ないから、限定的にはなると思います。完全にシャットアウト出来る訳ではないですね。

ハエには効果あったのですが、残念な事に、我が家に来ていた🐝ミツバチが、寄り付かなくなってしまったことです😢

出来るだけ「環境」や「人」にやさしいかたちで、害虫を寄せ付けない方法が一番だと思ってます。

 

余談ですが、野菜の苗が今年は「ダンゴムシ」の餌食になる被害にあう日々でした。

ダンゴムシがまさか敵と化し戦うことになるとは。

そこでネットでみつけたトラップを仕掛けたら、大量に捕獲できてびっくり。

スチール缶(ペットボトルでもヨーグルトカップでも良いと思います)を三分の一ほどの所でカットして、そこに「あたりめ」か「さきいか」を投入。ダンゴムシが出てくる所に仕掛けます。地表面ぎりぎりに埋めると入りやすいです。一度入ると、缶の表面が滑るので、逃げる事が出来ずに捕獲出来ます。

想像以上に多く捕獲できるため、鳥肌が立つほどでした。