green earth blog

環境問題へ取り組むきっかけ作り出来る事からSDGs

暖を取る懐かしいアイテム

今日も冷たい雨が降って、寒い🥶一日となりましたね。先週の雪☃が溶けるほど、温かい週末だったのに、一転。

石油ストーブの前に犬🐕‍🦺も陣取る寒さ。

暖かいワン

昨年まで石油ファンヒーターにお世話になっていたけど、電気代節約のため災害用の石油ストーブが今年は、主役になりました。

石油ストーブ、あら便利。「やかん」のせておけば勝手にお湯わくし、湯豆腐、煮物、おでんも申し分なく美味しくアツアツに仕上げてくれて、電気代節約にも貢献の活躍ぶり。

夜は「湯たんぽ」にお世話になってます。昔は「豆炭のあんか」だった。子供のころ豆炭のフタが開いて、足をこんがり焼いてしまって親が慌ててた、未だ火傷の跡消えない痛い記憶だわ。

使い捨てカイロの代わりに白金カイロ。温かさは抜群。ベンジンを注ぐときは集中して注入するのに、いつもこぼして😅ベンジンの臭いが手につくのが残念。

 

ちょっと不便な昭和のアイテムも、捨てたものではないのよ。

「手がかかる子ほど可愛い」っていうじゃない、なかなか良いものですよ。

 

 

大変!時間がない

先月発表された「終末時計」によると、なんと人類滅亡まで残り90秒だって😱

昨年100秒でドキドキしたのに、また縮まった。

核戦争や気候変動などの脅威を分析して、人類滅亡を午前0時に見立てた週末時計。なんて恐ろしい。

昨年9月に発表された環境時計でも、地球環境の悪化に対する危機感を時刻で表した「環境危機時計」が9時35分。環境の深刻さを表現したものだけど、9時を過ぎると「極めて不安」な状況を示してるそうです。

漠然と危機感を抱いていても、具体的に時刻で表されると、焦ってくる。

今地球上で起きている事に目を背けないで、,出来る事を一人ひとりが、考える時だと思う。

ニュース映像に心痛めているのに、何もしない。何もしなかったら、人類滅亡も現実味を帯びてくるよ。

何か行動に移しませんか。

出来る時に出来る事を、小さな行動で良いと思うの。

自分は「無力」だから地球を救うなんて「無理」とみんな思ってると思うの。

でも小さな行動を起こしたら、それは「無力」から「微力」に変わるよね。

「微力」を集めて、少しでも時計の針を戻しましょうよ。

 

そろそろ見直しませんか。

プラスチックで出来た洗濯ばさみが、バキバキ折れてしまう経験ありますよね。

プラスチックの洗濯物干しハンガーが折れてがっかり、そのたびに買い替えて、ゴミに。お外で太陽にさらされた結果ですね。

可愛かったり、デザイン重視だったり、用途的に便利だったりと、何といっても安い!プラスチックの魅力は無限。

我が国のプラスチックの処分は、全てリサイクルされているわけではなく、焼却処分が大半を占めてます。

膨大な量の原材料が無駄になっているのです。

プラスチックゴミは、第二次世界大戦後の「使い捨て社会」を写す鏡。

出来るだけ長く使えて地球にやさしい製品選びが大切。

そろそろ大量生産・大量消費・大量廃棄の経済そのものの見直しの時かな。

 

へちまたわしも見直されて欲しいな。

 

天空のへちま



ココロの余裕

生活消耗品のおはなし。

液体の洗濯洗剤が登場してから洗濯がとても楽になりましたよね。少し入れただけでも洗浄力抜群。昭和の時代の大きな箱の粉石鹸に、○○パールプレゼントで一喜一憂していた時代から考えたら、コンパクトになって驚きの進化を遂げています。

柔軟剤に至っては、香りに癒され、次は何の香りにしようかな?何てドラックストアのサンプルを端から嗅いで、悩んだりしてね。

子供が学生の頃は、洗濯の量も多かったけど、流石に洗濯洗剤と柔軟剤の消費の早さと購入頻度の多さに、ちょっと待てよ!と立ち止まったのです。

柔軟剤の香りに心癒されるが為の購入選択、洗剤も新しい商品が出るたびに購入して洗浄力チェックするそんな日々に疲れた。台所洗剤だって、液体のハンドソープだって、消耗品だから購入せざるを得ないけど、企業戦略にまんまとハマってる。振り回されていることに気が付いたのでした。

 

そこで、洗濯洗剤は粉の石けん洗剤一択、漂白には酸素系漂白剤を使用、柔軟剤はクエン酸を溶かしたものへチェンジしてみたのです。そしたら私の中のモヤモヤが、すべて解決したのでしたのでした。

 

環境保護の観点からも、大切なことが見えてきたので、我が家で取り組んでいる事もこれから紹介していきたいと思います。

 

生活がシンプルになると、必要なもの、そうでないものが、はっきり見えてきます。

するとココロに余裕が生まれる、そんな気がする今日この頃です。

 

 

 

「みつろう」のおはなし

みつろうラップの原材料「みつろう」についてのおはなし。

「みつろう」てなに?

ミツバチが巣を作るときに、働き蜂のお腹にある分泌腺から出されるロウ(ワックス)のことです🐝六角形の巣はとても精工に作られていて、その建築美にうっとり。匠の技が光ってます。

みつろうは、化粧品・リップクリーム・ろうそく・木製品の艶出し・お菓子(カヌレ)など食品の素材・クレヨンなど多岐に使用されているのですよ。

みつろうは天然の抗菌作用・殺菌作用があることから、はちみつを貯蔵したり子育てのお部屋としての建築材としては、とても優れているのです。

みつろうラップも恩恵にあずかっております。

 

余談ですが、一匹のみつばちが一生のうちに作るはちみつは、なんとティースプーン1杯(約5グラム)、スプーン1杯のために1000㎞飛び、1万4000個の花を訪れるといわれてます。受粉を介するミツバチのことをポリネイターといいます。世界の食料の9割を占める100種類の作物のうち7割以上がミツバチを経由して受粉されているそうです。はちみつは、あくまでも副産物。近年、みつばちが減少してきています。環境問題がここにも影響を及ぼしているのですね。

私たちの食料の安全保障にかかわる大問題。食料危機を救うには、ミツバチを守らないといけませんね。

小さな体で一生懸命働いてくれて、ありがとう😭

ラベンダーとミツバチ

みつろうラップ、大切に使わせていただきますね。

 

 

 

Zero Waste Life

新型コロナの時代に突入した時を境に、便利な日々の生活に疑問を抱くようになって、あれこれ見つめ直すきかっけになったのが「ミツロウラップ」

 

便利の裏側には、リスク(=害)も潜んでいることに気づかせてくれたのが、ラップの存在。

食品保存ラップは何で出来てるか何て考えもせず、大量に使い続けてました。

直接食べ物に触れるものだから、身体にも優しく、自然にも優しい製品選びが大切ですね。

市販のラップで、直接残ったご飯を包んで冷凍して、そのまま解凍していた日々。

添加物のリスクを今は気が付かないけれど、何年か先の体への影響を考えたら、答えは直ぐにでました。市販のラップやめました。

もちろん環境の面からもプラゴミを減らす事が大前提。ならば今使っているラップを、みつろうラップに変える事で、市販のラップの使用頻度を減らすことができるのです。

無理なく少しずつ、意識を変えていくことが、環境への負荷を減らす一歩。

みつろうラップでお野菜・果物包んで鮮度長持ち



ミツロウラップの良いところ

 ・手のぬくもりで自在に成形できる。

 ・使い捨ての罪悪感がない

 ・有害物質を含まず人体へも優しい

 

デメリット

 ・熱に弱いため、電子レンジ、熱いものへの使用はできません。

 ・生肉、生魚を直接包むことは臭い移りの原因になりオススメしません。

 ・はちみつアレルギーの方、1歳未満の幼児の取り扱いにご注意くださいね。

 

環境問題へ取り組むのに「待ったなし」の現状です。

大企業におまかせ!ばかりでなく、一人ひとりの行動は一粒の雨のように小さいものですが、それが集まれば水たまりを作り、川をとなり、大河となり世界は変わっていくと思います。

 

この地球は、人間だけのものではありませんよね

シロクマさんたちの住処をなんとかしたい。野生生物、森や海を守りたい。

そんな気持ちが心を動かしてます。

 

私が販売しているミツロウラップの売り上げの一部は、環境保護団体へ寄付してます。

環境保護を原動力として、これからも、活動していきます。

 

このブログは今後も環境問題に関する記事を取り扱っていきます。

このブログを通じて一人でも多くの方が環境に関心を持って下さるとうれしいです。

 

 

 

 

プラスチックフリーへの旅

はじめまして、green earthです。

3年前から、Beeswax  Wrapを作り始めました。

自然素材のエコラップ



ある時気付いたのです。

5人家族の台所で大活躍していたサランラップ

お皿にかぶせたり、おにぎり握るときに使ったり、残り野菜を包んだり、冷凍するときにも、食品保存になんて便利なのでしょ。最高のアイテム。

でも・・・ちょっともったいないな~丸めてポイ。

考えてみたらプラじゃん。化石燃料じゃん。

結構な頻度で購入していた私のココロに刺さったのでした。

代用品を探しているとき、アロマテラピーの資格をとったときの基材としてのミツロウとの出会いがあり、それをきっかけに「みつろうラップ」の存在を知ったのでした。

購入しようと思ったら、びっくりお高いじゃありませんか。

きっと原材料にこだわった製品だからだわ。それにしても、これでは意識高い系の方しか使えない。なら、作ってみるか!

 

早速制作に取り掛かったのですが、ミツロウを染み込ませただけでは、粘着性に欠け、コットン生地に柔軟性もない。試行錯誤の結果、やっと納得できるまでに至り、ならば皆さまにも「みつろうラップ」の存在を知って欲しいという思いが沸々と沸き上がり、皆様の目に止まっていただけるようにと、委託販売をお願いしております。

 

しかし、そもそも「みつろうラップ」の存在をご存じない方が多数で、手に取っていただくにはハードルが高かったのです。

そんな時、委託先からマルシェへの出店を勧めていただき、少しずつマルシェで対面販売をはじめております。

 

「みつろうラップ」をきっかけに、環境問題へ取り組むきっかけづくりを提案出来たらと思っています。

 

これからも宜しくおねがいします。